●杭径D:
RPタイプ400mm≦D≦800mm
RBタイプ400mm≦D≦1000mm
●最大深度:
400mm≦D≦800mmのとき、80.0m以下かつ110D以下
800mm≦D≦1000mmのとき、5l.0m以下

TBS工法は、特殊拡翼機構をもつTBSビットを取り付けたスパイラルオーガーを予め杭の中空部に挿入し、杭と共に所定の位置に建込みます。続いてオーガー 駆動装置にスパイラルオーガーを接続した後、TBSピット及びスパイラルオーガーを正回転させ杭先端部直下の地盤を掘削し、その掘削土を杭の上部から排出しながら杭を連続的 に埋設します。
杭が所定深度に達した後、スパイラルオーガーを正回転のまま引き上げ、杭先端部の端板リングにTBSビットの翼を接触させ、翼を固定しているシールピンを切断して拡翼し掘削径を(D+0.2)mとします。
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